いよいよ開幕する春季リーグ。2019秋以来の優勝・47年ぶりの神宮大会制覇を目指す中大野球部の清水達也監督にチームについて話を伺った。(取材日・3月22日、聞き手=尾又賢司)
ー-今年の秋リーグ後からキャンプまでの期間は例年とどのようなところが違うのか
4年生が結構抜けてるから、そういう点では自分たちがもっとやらなきゃいけないという強い気持ちをみんな持ってやってて、牧や五十幡を中心にやってた中で、攻撃に関しては個人に頼るんじゃなくて一人一人がしっかりとつなぐ野球をという意識の中でキャンプを通じてやってきたという意識をみんなが持ちながら取り組んできたと思います。
ー―新主将古賀選手に期待しているところ
キャッチャーというポジションもあるし、守りと攻撃、両方の面から思いっきり引っ張っていってほしいという感じです。
―ー新入生の印象
いいものを持っている新入生が入ってきたと感じてますけど、コロナの関係もあって例年よりも合流がだいぶ遅れてるから十分に練習ができてないと改めて感じました。そんなに慌てさせないでまずは体力をつけてほしいと思っています。
―打順について
今の段階ではまだ決まってないね。固定できれば一番いいけど、森下にしても、北村にしても、古賀にしても4番バッターとしてみんな期待しています。4番はチームの中心になるからやっぱり技術だけじゃなくて、取り組む姿勢とかを含めた中で判断しようと思ってます。
―ー昨年のリーグから得られた課題
個人でやるよりもチーム全体で守ったり、攻撃する意識を作っていきたいと思います。今のチームではそれができつつあると思います。
―ー今年のチーム目標
日本一が一番だけど、優勝しない限りはなれないので優勝を確実に狙っていきたいです。
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