top of page
執筆者の写真東都 BaseballWeb

立正大 投打に課題が残り開幕戦落とす


先発のマウンドに上がった田中裕


 いよいよ迎えた春季リーグ開幕戦。シーズン初めの1勝を目指しグラウンドに立った立正大ナインだったが、その前に皆川(中大④)が立ちはだかった。


 立正大の先発は田中裕(立正大④)。初回の立ち上がりでは三者凡退に抑える。試合開始当初は投手戦の予感を漂わせたが、中大打線がその雰囲気を打ち壊した。2回裏、4番からの攻撃で打線が繋がり3失点。さらに5回には主砲・森下(中大④)に豪快な3ランを浴び0対6に。


 なんとか投手陣を援護したい打線だったが、ホームはおろか試合中盤まで安打が出ず。勢いのあるチームカラーを生かすことができない。


 6回以降は谷田部()、杉田()、関口()と3投手での継投に移行。失点を防ぎ、攻撃にリズムを生みたいところだったが、8回に森下にこの日2発目となる本塁打を浴び0対11で敗れた。


 立正大投手陣は初回の立ち上がりに成功するも、その後強打の中大打線に捕まり終わってみれば13安打11失点。打線もわずか1安打に抑え込まれ、投打共に課題の残る試合となった。

閲覧数:57回0件のコメント

最新記事

すべて表示

【お知らせ】東都ベースボールWebについて

平素よりご愛読いただきまして、誠にありがとうございます。 東都ベースボールWeb編集部(以下、弊部)編集長の須之内です。 ここまで私たちは一部大学新聞部への写真提供やその他学生新聞部を持つ学校の記事を一括で見れる環境の創造を目指し活動をしてまいりました。...

Comments


bottom of page